11月に食べたいしょうが｜体を芯から温め冷えを追い出す薬膳の知恵と簡単レシピ

松阪(まつさか)大笑いおかんのわーちゃんです。

三重県松阪市(まつさかし)で｢1日15分で心身が楽になる！笑いで組織を元気に！｣活動しています。

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冷え込みが増す11月。体の末端が冷たくなり、手足がかじかんだり、寒さで胃腸の働きが鈍くなったりしやすい季節です。そんなときにおすすめなのが「しょうが」。薬膳では“温中散寒（おんちゅうさんかん）”といい、体を内側から温め、寒邪（かんじゃ）を追い出す働きがあります。

しょうがは薬膳で「辛・温」の性質を持ち、体を温め、気血の巡りを良くし、冷え・食欲不振・胃の不調を改善する働きがあります。

・ジンゲロール、ショウガオールが冷えと免疫力低下を予防
・胃を温めて消化を助け、吐き気や腹痛にも効果的
・乾燥しょうが（乾姜）はより強い温め作用を持つ

 材料（2人分）

• 米…1/2合

• 水…600ml

• しょうが…1かけ（すりおろし）

• 塩…少々

• 白ごま・ねぎ…お好みで

作り方

1. 米をといで水と一緒に鍋に入れ、火にかける

2. ときどき混ぜながら、やわらかくなるまで煮る（約30分）

3. しょうが・塩で味を調え、仕上げにごまやねぎをのせて完成

ポイント：胃腸にやさしく、朝食や風邪のひきはじめにもぴったり！

・冷えが気になる朝や就寝前に
・胃腸が弱っているときや、寒さで体がこわばっているときに
・スープ、紅茶、お味噌汁、炒め物、ドレッシングにも幅広く活用可

 しょうがを取り入れることで、内側から体がポカポカに。冷えによる不調がやわらぎ、毎日を軽やかにあたたかく過ごせるようになります。

笑いヨガとの組み合わせ

「ぽかぽか温笑い」がおすすめ。
両手で体を包みながら「ぬくぬく〜、ホホホ〜、ハハハ〜」と笑えば、しょうがの温めパワーと共鳴して、血流も気分もあたたかく整います。

冷え込みが本格化する11月には、しょうがで“温活習慣”を。薬膳の知恵で体と心にぬくもりを取り入れ、冬本番への準備をはじめましょう！

「 1日15分の大笑いが健康に効果がある」と科学的にも証明されています。

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 ･初めは、なかなか笑えなかったけど、だんだん笑えるようになった。

･リラクゼーションの時、気持ち良くて寝てきそうになった。こんな時間が大切ですね。

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 朝に声を出して笑うと、気持ちが明るくなって1日が前向きに始まります

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